車両組立ラインを見学する-第21回総会企業見学(2019.10.27)

 JAM電機部会第21回総会・労使会議第20回総会を開催した翌日、日産自動車追浜工場を見学させていただきました。
 日産自動車労働組合の役員の皆さまより、工場のご説明や見学のご案内を頂きました。追浜工場は1961年に操業を開始し、日産リーフ、ジューク、キューブ、シルフィ、ノートを製造されています。(記:事務局長 八木佳紀)


集合写真

集合写真

魅力ある部会活動を継続する-電機部会第21回総会・電機部会労使会議第20回総会(2019.10.27)

 2019年10月27日(日)パシフィコ横浜・会議センター(神奈川・横浜)にて、JAM電機部会第21回総会・JAM電機部会労使会議第20回総会を開催しました。
★参加人数★
【部会第21回総会】労側:32単組・47名
【労使会議第20回総会】労側:32単組・47名、使側:10企業・13名

●第21回総会
 総会に先立ち、熊谷部会長より挨拶がありました。「この2カ月の間に台風15号、台風19号が発生した。被災された企業、従業員の皆さんにお見舞いを申し上げる。自分も避難指示があり学校に家族で避難した。東京の西多摩エリアでは道路が寸断されている地域もある。支援の輪を広げていきたい。8月の労使研修会で災害に対する備えについて学んだが、その甘さを認識させられた。部会としては、まずは顔合わせからはじまり、心合わせ、いろいろな合わせ技を組み合わせてきた。皆さんのおかげである。今後もこのコンセプトを継続していきたい。」
 また、JAMより安河内会長にお越しいただき、次のご挨拶を頂きました。「一連の自然災害で亡くなられた方、被災された方へお見舞い申し上げる。JAMではいないが、連合では3名の方がなくなっている。千葉の大雨災害を含まないデータだが、JAM内で9単組が臨時休業となってしまった。今後のボランティア活動への協力をお願い申しあげる。自然災害が増えているが共済への加入が増えておらず、考えていかないといけない。JCM内の企業状況は、米中問題も要因として非常に厳しい。また消費税増税含めて物価も上昇している。これに対応しないと賃金制度が劣化してしまう。運動論としては、昨年同等水準の春闘を進めていくべきであろうと考えている。JAM結成20周年を迎え、服部初代JAM会長の「攻めは求心・守りは離心」という言葉をしっかりと噛みしめ前に進んでいきたい。」


 本総会では主に2020・2021年活動計画が議案の中心となりました。これまで電機部会は、魅力ある部会活動として「顔合わせ」から始まり、「心合わせ」、「力合わせ」、「しあわせ」、「(まじめさ楽しさ)盛り合わせ」と発展を遂げてきました。エリア会議を中心とし、加盟単組が参加しやすい環境づくり、参加した単組が良かったと思えるような活動に取り組んでいくことが、満場一致で可決されました。同様に、他の議案(文末参照)についても満場一致で確認されました。

 なお、本総会を持って、電機部会の役員を3名の方が退任されました。
副部会長:増戸将人さん、幹事:中島悠策さん、会計監査:佐々木裕也さん
これまでの部会におけるご活躍に感謝いたします。

●労使会議第20回総会
 冒頭、熊谷労側代表幹事より「この間の台風15号、台風19号による単組、企業の被災に対し心よりお見舞い申し上げる。台風15号が直撃し、自単組の大会が出席者が半分以下となり成立要件を満たさず延期することとなった。電機部会は20周年を迎えた。ひとえに皆さんのおかげである。まじめさ、楽しさ、盛り合わせが、参加するモチベーションとなっているだろう。この活動を続け、一緒に活動していきたい。」とご挨拶がありました。
 また、加藤使側代表幹事より「この間の地震、台風、大雨で被災された方々の一日も早い復興をお祈りしたい。このように暗い話題が続く中、この横浜ではラグビーを楽しむことができた。過去、サッカーでは選手に対する非難の声があがることがあったが、今回のラグビーではなかった。この総会で使側の代表幹事を退任することとなるが、今後も部会を盛り上げていきたい。」とご挨拶頂きました。
なお、全ての議案については満場一致で確認されました。


 また本総会にて、4名の方がご退任されました。
労側幹事:増戸将人さん
使側幹事:熊澤和信さん、佐藤文子さん、塩沢健さん
これまでの部会におけるご活躍に感謝いたします。

【議事】JAM電機部会第21回総会
-報告-
(1)2019年度活動報告
(2)2019年度一般会計・分担金会計・特別会計報告
(3)2019年度分担金会計・特別会計 監査報告
-議案-
(1)2020年度活動方針・活動計画に関する件
(2)2020年度予算に関する件
(3)役員交代に関する件
(4)表彰に関する件

【議事】JAM電機部会労使会議第20回総会
-報告-
(1)2019年度活動報告
-議案-
(1)2020年度活動方針・活動計画に関する件
(2)役員交代に関する件


(記:事務局長 八木佳紀)

2020年度活動方針を固める-2020年度第4回三役会・第3回労使幹事会・労組幹事会(2019.10.2)

 都シティ大阪天王寺(大阪府)にて、第3回労使幹事会をはじめとした会議を開催し、2020年度の活動方針・計画を中心に議論を行い(案)をまとめました。ますは、労使会議冒頭、労使それぞれの代表幹事よりご挨拶がありました。
●熊谷労側代表幹事
「これまでは災害と言えば地震ということであったが、風水害の被害が多く、9/8台風15号により自組織の会が欠席者多数により不成立となった。千葉に行く機会があったが、報道のとおり鉄塔が倒れたり、家の屋根にはブルーシート、ビニルハウスがバラバラという状況であった。300~400億円の被害と言われており、災害に日本全体が見舞われている事態となっている。災害に対する備えはもちろんのこと、助け合いの活動を行っていきたい。」
●加藤使側代表幹事
「弊社の内定式を昨日開催した。懇親会を含めて話をする機会があったが、希望に満ち溢れピュアな気持ちを持っていた。彼らが働きやすい環境づくりを行っていきたいと改めて感じた。」

 会議では、長岡で開催した2019年度第2回労使研修会を振返り、参加者みなさんからのアンケート結果を共有しました。「頻発する自然災害への備え」というタイトルで講演を行い、ファーストミッションボックスの重要性や、日頃企業で行っている避難訓練の意味のなさについて共感する声が多くありました。改めて災害に対する備えを考える機会となったことを確認できました。

《今後の会議日程》
●JAM電機部会 第21回総会・労使会議第20回総会
・日時 2019年10月27日(日)13:00 ~ 28日(月)13:00
・会場 パシフィコ横浜(神奈川県)・日産自動車株式会社追浜工場

●JAM電機部会 2020年度第1回労使研修会<予定>
・日時 2020年1月26日(日)
・会場 友愛会館(東京都)

【参加者数】
<労使幹事会>労側:9名/9名中、使側:6名/9名中  <労組三役会>9名/9名中  <労組幹事会>13名/18名中

<第4回三役会・第3回労組幹事会 議案>
1.報告事項
(1)JAM電機部 第2回労使研修会(2019/8/3-4)
(2)JAM電機部会 第3回エリア会議
(3)JAM業種別部会 第2回代表者会議(2019/8/8)
(4)JAM 第7回中央執行委員会(2019/7/24)   
(5)JAM 第8回中央執行委員会(2019/8/28)
(6)JAM 2020年度第1回中央執行委員会(2019/8/30)
(7)組織拡大に関する調査
2.協議事項
(1)第21回総会、第20回労使会議総会の運営
(2)第21回総会、第20回労使会議総会議案書
(3)電機部会結成20周年記念事業
(4)2020年度役員体制
(5)今後の機関会議日程

自然災害への備えを学ぶ-2019年度第2回労使研修会(2019.8.3-4)

2019年8月3日(日)ホテル飛鳥(新潟・長岡)にて労使研修会を開催し、44名(労側36名、使側8名)の方が参加しました。この労使研修会は「頻発する自然災害への備え ~労使それぞれの立場において~」と題した講演会、長岡花火大会見学というスケジュールですすめました。

—–講演の主旨と概要—–
今回の労使研修会の会場として設定した新潟県長岡市では、長岡まつり大花火大会が8月2日・3日に開催されています。この大会は、茨城土浦・秋田大曲とともに日本三大花火大会と言われています。これら2つは競技花火大会ですが,長岡まつり大花火大会は鎮魂・慰霊を目的とした花火大会です。長岡は、1945年8月1日の長岡空襲(山本五十六連合艦隊司令長官の出身地である長岡が爆撃された)、および2004年中越地震・2007年中越沖地震とたびたび起こる中越地方での大きな地震を経験しました。長岡まつり大花火大会は戦争あるいは相次ぐ自然災害に対して、鎮魂・慰霊、平和への祈り、復興を祈念するための花火大会として開催されています。
近年、大地震や台風といった自然災害が頻発し、私たちJAMの組合員においても残念ながら2名の方の尊い命を失いました。被災された方々も多く、通常の日常生活に戻るために苦労を強いられました。
この長岡花火の鑑賞、危機管理教育研究所による講演を通じて,私たちは平和,頻発する自然災害への備えについてどのように思い、従業員・組合員に何を伝え、何をすることができるのか。このことを自らが考えるきっかけになればと思います。
————————

まずは、研修会の開催にあたって、労組それぞれの代表幹事よりご挨拶頂きました。

続いて、国崎信江講師(危機管理教育研究所 代表・危機管理アドバイザー)による講演会です。


参加された方々は、「初動対応を確実にする”ファーストミッションボックス”」の重要性や、「型にはまりすぎた避難訓練の効果のなさ」に納得されていました。
※この研修会に欠席の方、資料をお渡しできますので、事務局までご連絡ください。

講演会のあとは、労使それぞれに分かれて情報交換会を開催しました。労側は、前段の講演会を聴いたうえでの感想やそれぞれの企業での被災体験について、意見を交わしました。

最後に、会場を川辺にうつして、長岡花火大会を鑑賞し大きく美しい花火に酔い浸っていました。


<撮影:熊谷部会長>

(記:事務局長 八木佳紀)

2019年度第3回東日本エリア会議

8/25日~26日に亘り、東日本エリア会議を山形県天童市内にて開催しました。

いつものように各単組から報告をいただいた後、ディスカッションテーマをいくつかの単組さんからいただき、そのテーマを中心に意見交換をさせていただきました。

テーマとしては、年休取得促進についてや在宅勤務制度の対象者について、均等均衡処遇について、労組資産運用について、有期雇用契約社員の組合員籍についてなど様々なテーマについて有意義に情報交換ができました。

翌日は山形カシオ労組さんのご協力により、新設された「G-shock」の最新工場の見学をさせていただきました。省人化されたきれいな工場であり、made in JAPANのものづくりや「G-shock」の歴史など興味深いものとなりました。

 

2019年度第3回西日本エリア会議

2019年8月21日(水)にJAM西日本会館にてJAM電機部会2019年度第3回西日本エリア会議を開催いたしました。当日は、前日までの天候とは違い夏日になり、非常に暑い中、忙しい折にもかかわらず、5単組9名の方に御参加頂き、各単組の状況報告ならびに意見交換会を実施いたしました。

今回の会議では、冒頭のエリア議長挨拶で、長岡での第2回労使研修会が盛会のうちに終えることが出来たこと、政策実現について大阪での辛口総括や、各労組の想いについて、懇親会でスペシャルゲストがいてること、為になる雑学?をまじえて、お話頂きました。   その後の、JAM本部報告では、政策実現について、次につながる前向きな総括を行ってほしいこと、業種別部会代表者会議の内容報告について、電機部会20周年に関することについて、お話を頂き、冒頭の挨拶とJAM本部報告の内容についての、意見交換を行い、政策実現の各労組の想いや反省、今後について議論を交わしました。又、今後の電機部会の組織、グループ、専門部会について論議を交わしました。

次に各労組からの状況報告と、その内容についての意見交換会を実施しました。話題に上がった件名は、各労組の改選について、女性活躍推進、年次有給休暇取得について、各種手当の見直しに関する取組について(幼児保育手当て・インフルエンザ予防接種補助金)、定年延長、再雇用、組合員化、在宅勤務、スーパーフレックス制度についての、課題や問題点などが報告され、活発な意見交換を行いました。   閉会の挨拶では、西日本エリアとして情報共有を行い非常に中身の濃い良い会議であったこと、これからも西日本を盛り上げていきましょうで、閉会いたしました。    その後、懇親会は難波に場所を移動し開催し、スペシャルゲスト(元電機部会部会長)にもご参加いただき、今後のJAMについて議論を行いました。    交流会では、梅田に場所を移動し、「まじめさ、楽しさ、盛り合わせ」を実行し、大変盛り上がり、西日本エリアの結束を図れた、有意義な会議開催でありました。

「あまりにも会議が盛り上がり、会議中の写真を撮り忘れました。申し訳ございません」

 

 

2019年度第3回中部エリア会議の開催

中部エリア会議は、8月4日(日)・5日(月)に、13単組17名が参加し、2019年度第3回目の会議を長野県上田市内で開催した。1日目は情報交換、2日目は中部エリア会議では数年ぶりとなる工場見学を行い、松山株式会社殿の工場を拝見した。
1日目の冒頭の挨拶で熊谷部会長は、「前日の電機部会第2回労使研修会では、頻発する自然災害への備え、防災・減災について学んだ。いかに我々が日頃から防災に対して準備出来ていないかを思い知らされた。この研修で危機感を持ったと思うので、しっかりと家庭・企業の防災に役立てて頂きたい。また、長岡花火大会(長岡空襲、中越地震などの相次ぐ自然災害に対して、鎮魂・慰霊、平和への祈り、復興を祈念するための花火大会)を観賞し、電機部会のもっとうである“まじめさ、楽しさ、盛り合わせ”も図られたと思うので、今後も労使研修会への参加をお願いしたい」と述べた。
各単組からは、企業・単組・春闘状況の報告があり、米中貿易摩擦、日韓貿易問題の影響により、ここ数年の堅調さに陰りが見えてきたとの見解が相次いだ。ただし、今春闘・一時金への影響は、まだ及んでいないとの報告だった。その後、独身者の帰省手当、時間単位年休、時短勤務などの規約や制度に関する各社の対応について意見交換も行われた。
会議後には懇親会を行い、翌日見学した松山労組の吉村副委員長と島滝書記長も参加され、JAM農建機部会の様子も伺いながら、それぞれの組織課題について、より深い意見交換が行われた。

2日目は、松山株式会社殿の工場見学を行い、Niploブランドのトラクタ用各種作業機の製造現場を拝見した。工場は、上田市の自然豊かな丘の上に山林も含めた広大な敷地があり、鉄材より板金、プレス、溶接、塗装、組み立て、出荷まで全てが行われている。松山は社是に“発明考案してよい品をつくり、農業の躍進に貢献する”とあり、「農家の苦労を知り、農家に楽な仕事をして欲しい」との思いから、日々努力しているとの話が印象的だった。
最後に、熊谷部会長が自前のドローンで空中撮影を行い、工場見学を締めくくった。

 

 

2019年度第2回労使研修会の詳細を確定-2019年度第3回三役会(2019.6.26)

 2019年6月26日(水)日本会議室名古屋(愛知・名古屋)にて、労組三役会を開催しました。
【参加者数】8名/9名中
この三役会をもって、2019年8月3日(土)に開催する労使研修会の詳細なスケジュールと担当を確定しました。
<JAM電機部会第2回労使研修会>
 ・日時 2019年8月3日(土)13:00 ~ 4日(日)朝解散
  ★12:00にJR燕三条駅をバスで出発します。
 ・会場 寺泊岬温泉ホテル飛鳥
※参加される皆さまは、公共交通機関の混雑が予想されますので、お早目の手配をお願いいたします。

また、今後の機関会議の日程も打ち合わせましたので、掲載します。
《今後の会議日程》 (注意)変更になる可能性があります。
〇JAM電機部会第3回東日本エリア会議
 ・日時 2019年8月25日(日)PM ~ 26日(月)AM
 ・会場 山形カシオ(山形・天童)

〇JAM電機部会第3回中部エリア会議
 ・日時 2019年8月4日(日)14:00 ~ 5日(月)12:00
 ・会場 上田 東急REIホテル(長野・上田)

〇JAM電機部会第3回西日本エリア会議
 ・日時 2019年8月21日(水)時間未定
 ・会場 未定

〇JAM電機部会第21回総会・労使会議第20回総会
 ・日時 2019年10月27日(日)PM ~ 28日(月)AM
 ・会場 パシフィコ横浜(神奈川・横浜)

<第3回三役会議案>
1.報告事項
 (1)JAM電機部会第2回エリア会議
 (2)JAM第5回中央執行委員会
 (3)JAM第6回中央執行委員会
 (4)組織拡大に関する調査結果
2.協議事項
 (1)2019年度第2回労使研修会
 (2)JAM電機部会結成20周年記念事業
 (3)第3回各エリア会議
 (4)今後の機関会議日程
(記:事務局長 八木佳紀)

2019年度第2回JAM西日本エリア会議

2019年4月16日(火)にテラサキ労働組合様にてJAM電機部会2019年度第2回西日本エリア会議を開催いたしました。当日は、天候にも恵まれ、春の暖かい日差しを感じる食堂横の会議室にて、9単組13名の方に参加頂き、各単組の春闘状況報告ならびに意見交換会を実施いたしました。会議開催日まじかまで、春闘交渉で大変な折にもかかわらず、テラサキ労働組合様には、御協力頂き、ありがとうございました。

今回の会議では、最初にJAM本部より、春闘状況全体についてと、政策実現についての報告をしていただきました。その後情報・意見交換会では、初めてエリア会議に参加するメンバーがおられましたので、自己紹介を含めた各単組の春闘状況や働き方改革関連法に伴う春闘付帯要求などについて意見交換をしていただきました。話題に上がった件名は、年次有給休暇5日間取得について、時間単位での有給休暇について、各種手当の見直しに関する取組について、定年延長、再雇用について、などの、課題や問題点などが報告され、各単組では、どのように取組んでいるのか、意見交換、情報共有を行いました。

会議の後、懇親会をテラサキ労働組合事務所にて実施いたしました。焼肉、しゃぶしゃぶ、お鍋、から揚げ、サラダ、焼そばなどを、組合長を中心に手作りして頂き、できたて熱々を、お腹いっぱい美味しく堪能させていただきました。最後に応援用ミニ動画を撮影して、大変盛り上がり、西日本エリアの結束を図れた、有意義な会議開催でありました。準備していただいたテラサキ労働組合の皆様には、大変感謝いたします。ありがとうございました。

2019年度第2回労使研修会の開催地が長岡市に-2019年度第2回労使幹事会・労組三役会・労組幹事会(2019.4.9)

 2019年4月9日(火)JAM本部会議室(東京)にて、労使幹事会をはじめとした諸会議を開催しました。
【参加者数】
<労使幹事会>労側:9名/9名中、使側:7名/9名中
<労組三役会>9名/9名中 <労組幹事会>14名/18名中
 本会議では、2019年1月27日に開催した第1回労使研修会の振返りを行い、主に参加者みなさんのアンケート結果を確認しました。「衡平理論」、「関係的報酬」、「能力の高原プラトー」といったキーワードに共感する意見や、「人事制度には一貫性が大切である」こととの自組織とのギャップを感じた意見などがあがり、研修会の内容について97.6%の方が”良い”と記入されていました。また、時間に限りがあり、「手続き的公平さの考え方」や「衛生要因」について、もっと詳しく聞きたいという回答もありました。
 また、主な協議事項としては、第2回の労使研修会の日程・会場・研修会内容について議論しました。今回は西日本エリアが担当です。日本三大花火大会の一つ、長岡花火は昭和20年8月1日の長岡空襲、2004年中越地震・2007年中越沖地震などに対し、鎮魂・慰霊、平和への祈り、復興を記念するための花火大会です。JAM組合員においても、自然災害によって2名の組合員の尊い命を失い、多くの被災者が発生しました。この長岡花火の鑑賞、自然災害への備えの講演を通じ、組合員に何らかのメッセージを伝えるきっかけになる研修会とすることを決定しました。

<第2回労使幹事会議案>
1.報告事項
(1)JAM電機部会第1回労使研修会
2.協議事項
(1)2019年度第2回労使研修会
(2)JAM電機部会結成20周年記念事業
(3)今後の機関会議日程

《今後の会議日程》
●JAM電機部会第2回労使研修会
 ・日時 2019年8月3日(土)13:00 ~ 4日(日)朝解散
 ・会場 寺泊岬温泉ホテル飛鳥

●JAM電機部会第21回総会・労使会議第20回総会
 ・日時 2019年10月27日(日) ~ 28日(月)
 ・会場 東京都もしくは神奈川県(検討中)

 なお、報告が遅くなりましたこと、お詫びいたします。(記:事務局長 八木佳紀)