ピンチをチャンスに変える!!オンラインでもまじめさ楽しさがてんこ盛り!!コロナ禍でのイベント活動の参考になれば幸い-第2回労使研修会(2021.7.11)

2021年7月11日(日)Web会議システム(Zoom会議)にて、2021年度第2回労使研修会を開催し、57名(労側48名、使側9名)の方が参加しました。

■研修会の主旨と概要■
新型コロナウイルス感染症がまん延し終息が見えず、行動制限や自粛生活が長く続いています。会社・職場に、プライベートに、組合活動に、と様々な場面でコミュニケーションやつながりが希薄になってきている中、労使ともにコロナ禍でのコミュニケーションのあり方を模索している状況であると思います。でも、リアルでの行動は制限されてもオンラインならでは、いやむしろオンラインだからこそできることもたくさんあります。
そこで、「(まじめさ・楽しさ)盛り合わせ」の電機部会として、まじめさの部分は、東日本大震災から10年の節目に、今一度、被災地に思いを馳せ、日々の防災・減災に備える学びの場と研修会恒例の工場見学を、また楽しさの部分は、行先お楽しみの観光バスツアーを、すべてオンライン企画でご用意しました。
電機部会で体験したことを自組織での取り組みの参考になれば幸いです。

●はじめに
今回はコロナ禍の終息が見通せない中、オンラインでも、マジメさ楽しさ盛り合わせがモットーの電機部会らしい労使研修会を実現しようということで、ミヤコ国際ツーリストさんのお知恵とお力を借りての労使研修会開催となりました。
以下に当日の様子を報告します。

●労使代表幹事あいさつ
まず、熊谷労側代表幹事からは「休日にも関わらず出席いただき感謝する。東京は明日から緊急事態宣言が再度出されるという中で、迫るオリンピックも無観客が決定した。楽しみにしていた人たちは残念だと思う。こういう状況なので皆さんに直接お会いすることが出来なくて残念だがオンラインでも電機部会らしい研修会にしようということでミヤコ国際ツーリストさんと西日本エリア会議とで準備を進めてもらった。第一部は、ボランティア活動の報告として私の部会デビューのきっかけとなった10年前の東日本大震災についての語り部さんの講演とサンデンさんの臨場感あふれるバーチャル工場見学、楽しさの部分である第二部は事前にお土産がたくさん届いたと思うが、南九州オンライン観光バスツアーとなっている。お楽しみに」とご挨拶いただきました。
また庄司使側代表幹事からは「皆さんのところもそうだと思うが、コロナ禍で、職域接種の準備など対応が大変であると思う。そんな中今回の労使研修会をご準備いただいた事務局をはじめ幹部の皆さんに感謝する。10年の節目となる東日本大震災語り部さんの講演、本来ならリアルでの工場見学したいところだが、この状況下でのバーチャルな工場見学、そして午後からは新しい取り組みだと思っているが、オンラインバスツアーということで、まじめさ楽しさ盛り合わせの電機部会らしい内容になっている。本日もよろしくお願いする。」とご挨拶いただきました。

●東日本大震災語り部講演
講師 南三陸町観光協会 後藤伸太郎さま、佐藤快成さま

町会議員でもある後藤さまより、震災発生当時の状況(ご家族の安否や町の様子)、避難所・仮設住宅での生活の状況、災害公営住宅など町の復旧復興、町の産業である水産業の震災後の流れ、など10年という年月の流れを実体験をもとにお話しいただきました。
実体験に基づくリアリティがあり、10年の節目となる今年、東日本大震災を風化させないための良い研修だったという参加者の声が多くありました。(事後のアンケートより)

●事業所見学(サンデン・リテールシステム(株)東京本社から群馬赤城事業所)

群馬赤城事業所のPR動画および、工場内の自動販売機の製造ラインの撮影動画、赤城事業所と東京本社をつなぐバーチャル工場見学システムを紹介いただきました。また新しく結成されたサンデン・リテールシステム労働組合の執行部の皆さんの紹介もありました。
実際の工場見学の映像は、参加者目線で作られており、工場特有の音が混ざっているなど、まさに実際に工場見学をしているかのような臨場感あふれる動画でした。
メインで紹介いただいた中村副部会長からは、「今回はごく一部の紹介だったが、他にお見せしたいところもある。次はぜひリアルでお見せしたい」とのコメントをいただきました。
また、赤城事業所では従来の大量生産用の長いベルトコンベアを廃止してセルカンパニー生産システムを導入しておられます。渡辺使側幹事より、「導入にあたっては変化することに抵抗もあったが、先を見据えて廃止した。様々な変化に対応して変わることが大事だという思いである。また今度はぜひリアルで赤城事業所へお越しください」というメッセージをいただきました。

●オンライン南九州観光バスツアー&抽選会
休憩をはさんで午後からは、仁木副部会長による乾杯のご発声で、まじめさ楽しさ盛り合わせの楽しさの部分を前面に出した南九州の観光バスツアーがスタートしました。事前に自宅に送られてきた大量のおつまみやアルコールを飲食しながらの参加者、スペシャルドライバー伊藤さんの安全運転とバスガイドさん&添乗員さんによる軽快な進行、そして現地ガイドによるLIVE中継観光、と笑いありマジメありの楽しさ満載の内容でした。ちなみに具体的な観光ルートは鹿児島中央駅を出発して、知覧武家屋敷観光、知覧お茶畑からのお茶の入れ方レクチャー、そして最後は知覧特攻平和会館で平和への祈りを行いました。
また合間合間には、豪華賞品が当たる抽選会(各エリア賞、部会長賞)を行い、ドキドキワクワクなひとときになりました。

 

●まとめ
東日本大震災発生から10年、まずもって人と人の絆やつながりで力強く復興してきた南三陸町の人たちに敬意を表したいと思います。現地の復興が進むにつれて私たちの震災の記憶は徐々に薄れつつありました。今回の研修会では、あの時の記憶を再び呼び戻すとともに、復旧・復興の裏で現地では大変な努力や苦労があったことを学び、「安全」とは何かを考え、そしてコロナ禍の今、絆やつながりの大切さを再認識するものになりました。
そして、知覧の地を訪れた私たちは、76年前、国のために命をささげた方々に対して、今の日本は誇れる国であると胸を張って言えるのか・・・そう問われた研修会でもありました。
また、サンデン・リテールシステムさんのオンライン工場見学の動画、現地で説明を受けているかのようなクオリティでした。サンデン・リテールシステム労働組合の皆さん、ご準備本当にありがとうございました。
最後に、講演や事業所見学などオンラインでも十分に部会らしい活動ができる可能性を感じた研修会になりました。参加者にとってもコロナ禍での取り組みに参考になれば幸いです。次回以降の研修会でも充実した内容にしていきたいと思います。

(記:JAM電機部会事務局長 松本)

 

ピンチをチャンスに変える!!オンラインでもまじめさ楽しさがてんこ盛り!!コロナ禍でのイベント活動の参考になれば幸い-第2回労使研修会(2021.7.11)」への1件のフィードバック

  1. 松本事務局長、記事のアップありがとうございます。
    読みながら写真を見ているといろいろ思い出しますね。
    当日は、”リモート”ドライバーとして参加させていただきました。
    ノリで買ってしまった運転手の帽子とハンドル、家族に見つから
    ないように隠してありますが、もし見つかったら、なんと説明しようか…
    少しドキドキしています(笑)。
    みなさん、単組のイベント等でニーズがあれば(帽子&ハンドル)
    お貸ししますので、声をかけてくださいね。

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