2024年第1回中部エリア会議

中部エリア会議は1月12日(金)、2024年度第1回目のエリア会議を開催しました。今回は名古屋市伏見駅周辺の貸会議室にて対面形式で行い、11単組16名が参加しました。

会議では各組織より企業状況や秋闘の結果、春闘の取り組み方針、その他課題などの情報共有とそれに関連する活発な意見交換が行われました。春闘については、組合として物価上昇分を求めるのは当然で、加えて生産性向上分もしっかりと求めていく必要があるという意見もあり、各組織で昨年以上の要求をしていく強い決意が語られました。その他意見交換では昨今の物価高騰を考慮した出張に関連する宿泊費や手当額の増額要求に関することや、オープンショップでの組合運営の課題などについて議論が交わされました。

その後、佐藤エリア議長オススメの肝料理専門店に場所を移し懇親会を行い、会議室以上に熱い議論を交わしながら、より一層の団結と春闘に懸ける思いを改めて肝に銘じた夜になりました。

次回のエリア会議は4月~5月を予定しています。

会議の様子①

会議の様子①

会議の様子②

会議の様子②

コロナ禍でできなかった幹事会の再開。みんなで作り上げる電機部会活動にしたい。20周年記念海外視察に向けて議論-第2回三役会・第1回労使幹事会・第1回労組幹事会開催(2024.01.09)

●はじめに
2024年1月9日WEB会議システム「Zoom」にて下記の各会議を開催し、コロナ禍で延期していた20周年記念海外視察の実施に向けて方向性を確認しました。
●第2回三役会(7名参加/8名中)
●第1回労使幹事会(13名参加/16名中)
●第1回労組幹事会(13名参加/17名中)

●主要議事
労使幹事会では、冒頭、労使代表幹事からそれぞれご挨拶を頂いた後、コロナ禍で延期していた20周年記念海外視察の開催に向けて、行先、日程、内容などを議論・確認しました。
また、すでにご案内済みである直近に迫る第1回労使研修会の内容を事後で再確認し、あらためて出席いただくことを要請しました。
20周年記念海外視察については、前回と同じ東南アジア・アジア圏にて検討を進めてきていたが、物価高騰により参加費が倍くらいになること、25周年が間近に迫ってきていること、ただ記念事業として視察は開催したいこと、各単組や企業でも海外拠点のオルグ再開はまだこれからである、などの点を考慮し、視察の行先を国内に変更し、2021年に開催した労使研修会(オンラインバスツアー)で現地視察への要望が高かった鹿児島知覧をメインの行先とすること、時期としても第2回労使研修会と近くなることから併催にして費用を抑えること、長引く世界各地の戦争を背景に平和の尊さを考えることをテーマとして開催すること、今年度中に20周年記念事業を行いみんなでお祝いすること、などを確認しました。これらの確認事項を踏まえて、今後三役にて引き続き詳細の内容を検討していくことを確認しました。

<第2回三役会・第1回労組幹事会議案>
1.報告事項
(1)JAM電機部会第25回総会・労使会議第24回総会
(2)JAM業種別部会代表者会議
(3)JAM中央執行委員会
2.協議事項
(1)2024年度第1回労使研修会について
(2)20周年記念海外視察について
(3)今後のエリア会議について
(4)今後の機関会議日程について

<第1回労使幹事会議案>
1.報告事項
(1)JAM電機部会第25回総会・労使会議第24回総会
2.協議事項
(1)2024年度第1回労使研修会について
(2)20周年記念海外視察について
(3)今後の機関会議日程について