2024年度第2回西日本エリア会議

2024年7月12(金)にテラサキ労働組合の組合事務所にてJAM電機部会2024年度第2回西日本エリア会議を開催いたしました。梅雨で足元の悪い中、11単組19名もの多くの方々にご参加いただきました。最初に、6月24日ご逝去されました、三和電子の前委員長のご冥福をお祈りいたしまた。議長、部会長、事務局の挨拶では、気候変動の影響を受け酷暑に見舞われ、豪雨、土砂災害の被害も多く発生しており、自分の身は自分で守って行かなければならない、JAM共済の見直しも含めて取り組んで頂きたい事、5月に行われた、JAM電機部会20周年記念行事(第2回拡大労使研修会)についての事、そして、郡山りょうの必勝に向けて、活動協力をお願いするとの、ご挨拶がありました。
単組報告では、今回も初めて電機部会に参加するメンバーがおられましたので、自己紹介を交えた報告をして頂き、会議では、各単組の近況報告、ベースアップと一時金以外の春闘情報についての意見交換を行いました。内容は、賃金制度、人材不足、評価制度について、意見交換を行い、評価方法、フィードバック面談、評価制度の日程、評価内容、評価者など、各単組での問題点が話され、西日本エリアで情報の共有を図りました。又、部会長より投げかけられておりました、退職金制度についての議題で、ポイント制の退職金制度を導入されている単組に、それぞれ取り組み内容について説明して頂きました。
ベアに準じてポイント単価を上げて行く方式と、物価上昇に合わせてポイントを上げる方式について、2単組から取組報告がありました。
報告された2単組以外は、制度導入時からポイント単価を変えていない、又はポイント制ではない退職金制度で、賃金が上昇しても、退職金は昔のままとの事なので今後議論する必要があり、西日本エリアでは、退職金アベレージ2200万円を目指して改善していきましょうと、なりました。
会議の後、懇親会をテラサキ労働組合事務所前(外)にてBBQを行いました。15時頃には雨も上がり、サプライズゲスト(西日本エリア前議長とミヤコの牧野さん)にて炭への火起こしを、してくれておりました。BBQでは、焼肉、焼きそばを美味しく堪能させていただきました。そして、交流会では楽しさてんこ盛りで、おおいに盛り上がり、西日本エリアの結束を図れた、有意義な会議開催でありました。準備していただいたテラサキ労働組合の皆さま、議長には、大変感謝致します。ありがとうございました。

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