2022年度第2回中部エリア会議

中部エリア会議は4月22日(金)、今年度第2回目となるエリア会議を開催した。コロナ禍の状況にも配慮し、会議は対面とオンラインのハイブリッド形式で行い、11単組14名が参加した。

冒頭の挨拶で佐藤中部エリア議長は、「コロナ禍ではあるが、できるだけ皆さんと顔を合わせてエリア会議を行いたいと思い、今回は対面とオンラインの併用での開催とさせていただいた。ざっくばらんに意見交換する場としたい」と呼びかけた。

会議では最初に、投開票予定日まで3ヶ月を切った第26回参議院議員通常選挙における「村田きょうこ」支援の取組みについて意見交換が行われ、「政治活動に対して組合員の理解が得られなくなってきている」といった苦労や、「ファンミーティングを休日開催にできないか」といった意見などが共有された。

また、各組織の状況および春闘の取組みについて報告が行われ、多くの企業では業績が好調であり、春闘交渉についても昨年に比べて良い結果となったことが報告された。

最後に、12年余りにわたり電機部会に参画いただき、今期をもって退任されるレシップ労連の大橋書記長から、「電機部会ではいろんな活動に参加させていただいた。全国の人達といろんな意見を交わすことができ、会社との交渉にも役に立つことが多かった。今まで本当にありがとうございました」と感謝の言葉が述べられ、参加者からは労いの言葉が寄せられた。

次回の中部エリア会議は8月~9月に開催予定。

情報交換の様子

情報交換の様子

退任の挨拶をする大橋さん

退任の挨拶をする大橋さん