中部エリア会議は7月2日(木)に、11単組14名が参加し、2020年度第2回目の会議をWeb会議で開催した。
冒頭の挨拶で佐藤中部エリア議長は、「新型コロナウイルス感染拡大の影響により労働組合活動は停滞し、会社業務も一時帰休などで大変な状況と察する。本日は初めてのWeb会議となるが、意見交換を中心に会議を進めていきたい」と述べ、熊谷部会長からは、「半年振りに皆さんにお会いすることが出来た。活動が出来ない状況で皆さん苦労されていると感じる。電機部会の行事も海外視察や労使研修会が中止となり、さらに秋に神戸で予定している総会も開催が危ぶまれる状況。悲観的になりがちだが、電機部会は前に進んでいきましょう」とWeb会場を元気づけた。
その後各単組からは、企業状況、休業状況、COVID-19への対応、春闘・一時金状況、組合活動全般に関する状況などの報告があり、対応への課題などの意見交換がされた。パソコン画面を見ながらの意見交換だったが、テレワークや現場の稼働状況、一時帰休状況や春闘・一時金交渉など幅広い内容の情報交換がされた。最後に八木事務局長から、「ほとんどの行事が中止されてきた中で、今後のエリア会議や三役会議の開催に悩まされる。JAMや各企業の会議・出張制限などを参考に、顔を合わせてのリアル会議の検討をしたい」との話があり、さらに情報交換が行われた。
2020年度第2回中部エリア会議の開催
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