2018年度第1回東日本エリア会議

2017年12月10日にハーネル仙台の会議室にて、第1回東日本エリア会議を開催しました。
12単組12名の皆さんにご参加いただき、様々な課題や疑問について議論を行いました。

単組報告での特徴としては、今期の会社業績について、業界によっては下火に向かっているところもあるものの、世間の動向と同様に増収増益となっている企業が多い状況でした。
また、働き方改革に取り組んでいる労使も多く、時間外勤務削減や在宅勤務制度の導入などを進めていました。

テーマ別ディスカッションでは、「残業削減、有休取得促進の取り組み」、「積立休暇制度」、「若手離職者の対策」、「評価制度(成果主義)」、「単組組織拡大(シニア・契約社員)」、「海外赴任組合員への対応」などについて、各単組の状況を紹介し合い、自単組の取り組みへのヒントを得ることができました。
例えば、有給休暇について、フロア全体の一斉有休取得日を設定するなど、新しい取り組みをされている労使や役割成果主義の人事制度を取り入れたものの、昇格が減ったり、自身を守るために技能伝承が滞ったりと様々な問題が発生している事例などが紹介されました。

恒例となりましたが、会議の後、仙台といえば「牛たん」ということで、忘年会を兼ねて牛たん祭りを実施しました。
※またしても会議風景撮影を失念してしまい、牛たん祭りのみの画像です。本当にすみません。

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