姫路城散策の”おもてなし”(2017.10.30)

 第19回総会及び労使会議第18回総会の翌日、西日本エリアの皆様の企画による”おもてなし”として、53名参加のもと姫路城の散策を行いました。
 日本一と言われる所以は、1.巧妙な螺旋式縄張、2.美しい連立式天守閣、3.昔を伝える「不戦・不焼の城」、の3点があげられるそうです。
【巧妙な螺旋式縄張】お城の要塞としての機能性は、縄張(設計、構成、仕組み)のよしあしで決まり、姫路城の場合は、抵抗(防御)線が3重の螺旋形になった複雑巧妙なものであり、他には江戸城にしかない形式。
【美しい連立式天守閣】5重6階の大天守と3つの小天守が渡櫓でつながり、幾重にも重なる屋根、千鳥破風や唐破風が、白漆喰総塗籠造の外装と相まって、華やかな構成美をつくっている。
【昔を伝える「不戦・不焼の城」】400年の歴史の中で、戦にまみえることなく、近代の戦災に遭うこともなかった、たぐいまれな城であり、天守や櫓、門などの保存状態が非常によい。
 参加のみなさんは、ガイドの方の説明を聞きながら、”国宝”姫路城の雄大さに感動されたようです。(記:事務局長 八木佳紀)

—姫路城について—(姫路市WEBサイトより)
国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城。白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁や5層7階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴です。今、私たちが目にしている姫路城の大天守は、慶長14(1609)年に建築されたもの。400年以上が経過した現在でも、その美しい姿を残しています。

参加単組の拡大を意識した活動を-第19回総会(2017.10.29)

 2017年10月29日(日)ホテル姫路プラザにて、JAM電機部会第19回総会並びにJAM電機部会労使会議第18回総会を開催しました。本総会への参加者は、【総会】労組:34単組53名、【労使会議総会】労側:34単組53名、使側:14社17名にものぼりました。総会に先立って、田中ひさや組織内議員候補者(JAM副会長)が、お見えになり、ご挨拶を頂きました。
 それぞれの総会の冒頭において、大川部会長から「産業構造の変化のスピードは激しく、対応次第で企業業績への影響が大きく変わっていくであろう。ものづくり産業の将来にわたる活力を取り戻すためにも、JAM電機部会の活動は重要性を増していく。これまで以上に、労働条件と企業状況の情報交換を基にした活動が、電機部会活動の推進力となる。」と、力強いご挨拶がありました。
 2018年度活動方針・活動計画においては、「魅力ある部会活動として、『顔合わせ』から始まり、『心合わせ』、『力合わせ』、『しあわせ』、『(まじめさ楽しさ)盛り合わせ』と発展を遂げてきたことを踏まえ、引き続き加盟単組が参加して良かったと思えるような活動に取り組む」ことが確認され、他の議案(文末参照)についても満場一致で確認されました。
 また、本総会をもって、労側6名、使側4名の役員が退任されました。改めまして、これまでのご尽力に際し感謝いたします。
<労側>事務局長:井上信治様、副部会長:宮脇貴志様、後藤智洋様、幹事:伊藤伸様、梶山幸秀様、河邊佑之介様
<使側>副代表幹事:世古義彦様、幹事:竹内清行様、柴田啓介様、各務誠様
 なお、本総会は西日本エリアにて企画・運営頂きました。翌日の”おもてなし”含め、大変お疲れさまでした。(記:事務局長 八木佳紀)

【JAM電機部会第19回総会】
-報告-
(1)2017年度活動報告
(2)2017年度一般会計・分担金会計・特別会計報告
(3)2017年度分担金会計・特別会計 監査報告
-議案-
(1)2018年度活動方針・活動計画に関する件
(2)2018年度予算に関する件
(3)役員交代に関する件
(4)表彰に関する件

【JAM電機部会労使会議第18回総会】
-報告-
(1)2017年度活動報告
-議案-
(1)2018年度活動方針・活動計画に関する件
(2)役員交代に関する件