2017年度第1回中部エリア会議開催

大川部会長の挨拶写真

中部エリア会議は1210()に、10単組15名が参加して、2017年度1回目の会議を名古屋市内で開催した。

2017春闘方針については、闘争と交渉の考え方の違いや、個別賃金要求に対する重視年齢、ベースアップの根拠など多角的視野での意見交換がされた。

また、各組織の企業状況は二極化の様子であり、年末一時金に注視してきたが、多くの組織で労働環境の向上や条件整備などの課題への取り組みも見られ、それぞれの悩みも報告された。

会議後には懇親会を行い、それぞれの組織課題について、より深い意見交換が行われた。

2017年度第1回東日本エリア会議

2016年12月18日にアズビル東北支社(仙台)の会議室をお借りして、第1回東日本エリア会議を開催しました。16単組17名の皆さんにご参加いただき、中身の濃い議論を行うことができました。

単組報告での特徴としては、今期の会社業績について一概に厳しい状況であり、下方修正を行ったところも多いものの、昨今の円安状況で変化してして来ているところもあるとのこと。組合としては、共通して育児介護休業法改定の対応がほぼ済み、女性執行委員の擁立を進めつつある単組が目立つ一方、構造改革によって希望退職等を余儀なくされるという厳しい単組も出ていました。

テーマ別ディスカッションでは、「残業削減、有休取得促進の取り組み」、「シニア社員制度の見直し」について、各単組の状況を紹介し合い、自単組の取り組みへのヒントを得ることができました。例えば、既に在宅勤務を実施している企業もあり、働きやすい勤務形態の参考になり、シニア社員については、シニア社員の役割をハッキリさせることが大事だという意見と今後の定年延長に繋げて行く手立ての話が出ました。

会議の後、仙台といえば「牛たん」ということで、忘年会を兼ねて牛たん祭りを実施し、大いに盛り上がりました。