2016年度第2回労使研修会〜新潟

JAM電機部会では2016年8月5日〜6日にかけて労使研修会を行いました。

初日は柏崎刈羽原子力発電所を見学し、東京電力労働組合の方々から原子力発電所の現状について説明を受けるとともに、セキリュリティや安全に対する取り組みについて学びました。

2日目は長岡技術科学大学工学部教授の上村靖司先生から“『ど』ローカルからグローバルへ”というタイトルでご講演を拝聴し、地域のかかける問題の解決や、ものづくりを担う人材の育成などについて大変わかりやすくご説明をいただきました。

労側、使側に別れて行われた意見交換会では有意義な意見交換会が行われ、労側では春闘の要求案の作成に関しての産別の要求と各単組の要求のあり方について率直で本音の議論を行い、来たる次年度の春闘に向けた気持ちを高めていきました。

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労側の意見交換会

上村教授のご講演

上村教授のご講演